追い出したのに戻る|再侵入の典型パターンと、先に直す順番

害獣を追い出したのにまた戻る…を繰り返す原因を整理。入口が残る・別ルートがある・餌や匂いが残る等の典型と、再侵入を減らすStep1-3をまとめます。

追い出したのに戻る:再侵入の典型

一回いなくなったのに、また音がする。

これ、精神的にいちばん削れますよね…。努力が無かったことにされる感じ。

でも再侵入って、だいたい“典型パターン”があります。

先にその型を知っておくと、次の一手が迷いにくいです。

この記事で分かること

  • 追い出しても戻る「典型パターン」
  • やりがちな失敗(戻りやすくなる動き)
  • 再侵入を減らすStep1-3(今日やること)

結論:「入口が残る」「別ルートがある」「匂い・餌が残る」のどれか

再侵入の結論(一本化)

戻る原因はほぼこの3つに集まります。
①入口が残っている②別ルートがある③匂い・餌が残っている
追い出しより先に、ここを順番に潰す方が安定しやすいです。

再侵入の典型①:入口が「閉じたつもり」で残っている

よくある状況 起きること 見直す場所
穴を一部だけふさいだ そこを押し広げて戻る 軒天・換気口・破風の角
柔らかい素材で塞いだ かじられて開く 配管まわりの隙間
“隙間っぽい”所を放置 通り道として残る 屋根のふち全体

ポイント

  • 「ここだけは塞いだ」より、出入りの場所を特定して確実にの方が効きます。

再侵入の典型②:入口が複数で「別ルート」が生きている

一番多いのがこれです。

一箇所を塞いだら、別の穴を使うだけ。動物側は迷いません。

サイン 意味 次に見る所
戻るまでが早い(数日以内) 別ルートが最初からある 家の反対側の軒天・換気口
音の部屋が変わった 入口が変わった可能性 音が出る部屋の外側
フンの位置が変わった 通り道が移動 フンの真上(屋根のふち)

コツ:「前と同じ場所を探す」より、今出ているサインの真上を見た方が当たりやすいです。

再侵入の典型③:匂い・餌・居心地が残っている

追い出しても、そこが“良い物件”のままだと戻りやすいです。

残りやすいもの 戻る理由 できる対策
フン・尿の匂い ここが居場所だと認識しやすい 安全な範囲で拭き取り(湿らせて)
キッチンの袋物・生ゴミ 食べ物は強い 袋物の密閉/ゴミ出し運用の見直し
断熱材が荒れて“巣になりやすい” 暖かくて落ち着く 入口対策を優先(先に塞ぐ)

注意

  • 掃除は「入口を絞る材料」でもあるので、掃除前に写真を撮っておくと後がラクです。

無効化①:追い出しを繰り返す(音・光だけ)

一時的に静かになっても、入口が開いていたらまた戻ります。

追い出しは“きっかけ”にはなりますが、出口(塞ぐ・寄せない)がないと反復しがちです。

無効化②:見える穴だけ塞いで終わりにする

見える所だけ塞ぐと、別の場所に移動して分かりにくくなることがあります。

「今のサインの真上」から当たりを付けて、候補を1〜2個に絞って進めた方が迷いません。

今日やること:再侵入を減らすStep1-3

  1. Step1:戻ったサインをメモする(音の部屋・時間・フンの位置)→前回と違う点を1つ決める
  2. Step2:サインの真上(軒天・換気口・破風の角)を外から目視して、入口候補を1〜2個に絞る
  3. Step3:餌と匂いを減らす(袋物・ゴミ・フンの拭き取り)。それでも繰り返すなら、入口対策を“確実にできる方法”へ寄せる

メモのテンプレ

  • 戻った日:○月○日
  • 音:2階寝室/23:40(重い or 速い)
  • フン:窓上/換気口下(位置)
  • 前回と違う点:音の場所が変わった

まとめ:戻るのは“穴”か“別ルート”か“居心地”

  • 入口が残っていると、追い出しても戻りやすい
  • 別ルートがあると、場所が移動して繰り返しやすい
  • 匂い・餌・巣っぽさが残ると「また来る理由」が消えない

≪ カテゴリへ戻る |  次のページへ ≫