コウモリ対応|勝手に触らない方がいい理由と、まずやる順番

コウモリ疑いのときに「触らない方がいい」理由を、法律と安全面から整理。やってしまいがちな行動を避けつつ、今日やる確認と相談の順番(Step1-3)までまとめます。

コウモリ対応:勝手に触らない方がいい理由

コウモリっぽい気配があると、まず思うのが「追い出したい」「片付けたい」ですよね。

でもコウモリは、ネズミと同じノリで動くと後から面倒が増えやすいタイプです。

ここは先に結論を言います。勝手に触らない方がいいのには、ちゃんと理由があります。

  • 触らない方がいい理由(法律/安全)
  • やりがちな行動(やるほど状況が読みにくくなる)
  • 今日やるStep1-3(迷わない順番)

結論:「触らない・捕まえない・粉を舞わせない」。まずは情報をそろえる

コウモリ対応の結論(一本化)

コウモリは法律の対象になりやすく、フンや体液で安全面のリスクもあります。
だから最初は触らずに状況を確定→必要なら自治体や専門側に相談、の順がいちばん迷いにくいです。

「何もしない」じゃなくて、やる順番を間違えない、という話です。

理由①:コウモリは“勝手に捕獲・殺傷”がダメになりやすい(法律の話)

コウモリは野生動物なので、地域や状況によっては無許可の捕獲や殺傷が禁止になります。

ここ、知らずにやる人が多いです。

やりがちな行動 何が問題になりやすい? 代わりにやること
素人判断で捕まえる 許可が必要な扱いになることがある 写真と場所メモで状況を固める
罠で捕獲しようとする 捕獲扱いになりやすい/ケガのリスクも上がる 出入りの場所を見て“入口”を絞る
追い込み・叩き出し 別の場所へ移って分かりにくくなる 夕方の出入りを短時間だけ観察する

要点

  • 「自分で捕まえる」は避けた方が安全
  • まずはどこにいるかを絞る方が、次の手が選びやすい

理由②:フンやホコリで“吸い込むリスク”が上がる(安全の話)

コウモリ疑いで怖いのは、噛まれることよりも、乾いたフンや尿が粉になって舞うことです。

なので、最初はこれだけ守ればOKです。

今日の安全ルール(3つだけ)

  • 素手で触らない
  • ほうきで掃かない(粉が舞いやすい)
  • 掃除機で吸わない(排気で広がることがある)

(独り言)匂いとかフンって、見た瞬間に「今すぐ消したい!」って思うんですけど、そこを一回こらえるのが大人の勝ち方です…。

無効化①:勢いで掃除を先にすると、ねぐらが分からなくなる

掃除してゼロにすると、気持ちはスッキリします。

でも、同じ場所にまた落ちてきた時に「結局どこ?」が分からなくなりやすいです。

掃除するなら、写真とメモを残してからで十分です。

無効化②:穴を全部ふさぐと、逆に困ることがある

「入口をふさげば終わり」と思いがちなんですが、タイミングが悪いと困ることがあります。

起きやすいこと なぜ困る? 避け方
中に残ったままになる 別の出口を探して家の中側が荒れやすい 夕方の“出入り”を先に確認
どこが入口か不明のまま 封鎖の手間が増える フンが落ちる真上から絞る

ここだけ覚えてください

  • 封鎖は大事。でも先に「出入り場所」を絞る方が迷いにくいです。

転換:正解探しじゃなくて「安全に、出口へ寄せる」

コウモリ対応って、気合で解決する話じゃないんですよね。

触らない/粉を舞わせないを守りながら、情報を集めて、必要なら相談して、出口へ寄せる。

これが一番、心も時間もラクです。

今日やること:迷わないStep1-3

  1. Step1:フンが落ちている場所を写真に撮り、床の「どの角に溜まるか」をメモする
  2. Step2:その真上(窓上・換気口・シャッター箱・軒下)を目視だけで見て、怪しい場所を1〜2個に絞る
  3. Step3:不安が強い/繰り返し落ちる/屋根裏っぽい場合は、自治体や専門側に「場所メモ+写真」で相談する

相談するときの一言テンプレ

  • 場所:2階の窓上(シャッター箱付近)
  • サイン:乾いた黒い粒が同じ場所に溜まる
  • 頻度:3日続いた/掃除後もまた落ちた

質問と回答:よくある不安だけ先に解消します

質問:部屋に入ってきたらどうする?

回答:素手で追いかけず、まずは窓を開けて明かりを落とし、外へ出やすい状況を作る方が安全です。噛まれそうな動きは避けてください。

質問:フンはいつ掃除すればいい?

回答:写真と場所メモを残してからです。掃除するなら「湿らせて→押さえて拭く」が基本(前のページの手順でOK)です。

まとめ:コウモリは“触らない”がいちばん早い近道

  • 法律の扱いが絡むことがあるので、捕まえない方が安全
  • 粉を舞わせない(掃かない/吸わない)が優先
  • 写真とメモで場所を絞る→必要なら相談、の順が迷いにくい

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