シロアリ駆除の費用感|見積もりで見る所と高くなるパターン

シロアリの費用は「いくらが相場?」だけで決めると、後から条件でズレます。見積もりで見るべき項目、追加が出やすい所、比較の仕方を分かりやすくまとめます。

シロアリの費用感:見積もりで見る所

シロアリの見積もりって、正直こわいですよね。

金額の桁も大きめだし、「言われるがまま」になりやすい。

だから今日は、相場を断言するより先に、見積もりで見る所を整理して、迷いにくくします。

  • 費用が上下する要因(3つ)
  • 見積書で見るべきチェック項目
  • 今日やるStep1-3(見積もり比較の型)

結論:費用は「面積×処理範囲×保証」で変わる

シロアリの費用は、ざっくり言うとこの3つで決まります。

決まる要因 どう変わる? 見積もりでの確認場所
①面積 施工面積が増えるほど上がる 「施工面積」「坪」「㎡」の記載
②処理範囲 予防だけ/駆除込み/木部処理などで変わる 施工内容(薬剤処理の種類)
③保証 年数・条件で価格や安心感が変わる 保証年数・再施工条件

ここがポイント:同じ金額でも「何をどこまでやるか」が違うと、意味が変わります。だから比較は“金額”より“内容の粒度”からです。

見積もりで必ず見る所:この7項目

チェック項目 見ないと困る理由 具体的に見る言葉
①施工面積の根拠 面積がズレると金額が一気に変わる 坪数/㎡/床下範囲
②駆除か予防か “予防価格”で見てしまうとズレる 駆除/予防/ベイト等
③処理の場所 床下だけか、木部までかで違う 床下処理/木部処理/穿孔注入
④薬剤・工法の説明 説明が曖昧だと比較できない 散布/注入/ベイト
⑤追加料金の条件 後から上がるのが一番つらい 追加作業/別途費用/点検口
⑥保証の内容 年数だけじゃなく条件が大事 保証年数/定期点検/免責
⑦報告の形 施工後に「何をしたか」が残らないと不安 報告書/写真/施工証明

見るコツ:説明が短くて分からない所は、金額より先に「どこまで含むか」を聞く方がラクです。

高くなるパターン:見積もりが上がりやすいのはここ

  • 床下に入りにくい:点検口がない/狭い/物が多い
  • 範囲が広い:家全体の処理が必要な設計
  • 木部処理が多い:ドア枠・窓枠・柱などに追加が出る
  • 被害が進行:補修が別途になりやすい

先に言っておきたいこと:高い=悪い、ではありません。
ただし「高い理由」が説明できない見積もりは、不安が残りやすいです。

見積もり比較の型:今日やるStep1-3

比較は、感覚でやると疲れます。

なので型を作ります。

  1. Step1:施工面積と施工範囲を“同じ土俵”に揃える(床下だけ?木部も?)
  2. Step2:追加料金の条件を一行でメモする(何が起きたら追加?)
  3. Step3:保証の条件を確認する(年数+点検+再施工の条件)

メモ例(これで十分)

  • 面積:〇㎡(床下)+木部は含む/含まない
  • 追加:点検口が必要なら別途/補修は別途
  • 保証:〇年、定期点検あり、再施工条件は〇〇

安い見積もりが不安な時:ここだけ確認

不安ポイント 確認する質問 狙い
予防価格に見える 「駆除込みですか?予防ですか?」 土俵を揃える
範囲が曖昧 「床下以外(木部)は含みますか?」 後出しを防ぐ
保証が弱い 「保証の条件と、定期点検の有無は?」 安心感の差を見える化

質問と回答:費用で迷いやすい所だけ

質問:相場だけ知って決めたいんだけど…

回答:気持ちはすごく分かります。でも、面積と範囲でズレるので「相場っぽい」だけで決めると後でしんどいです。まず見積もりを“同じ土俵”に揃える方が早いです。

質問:見積もりを複数取るのは失礼?

回答:失礼ではありません。むしろ条件が違うと比較できないので、複数で「どこまで含むか」を揃える方が安心です。

まとめ:見積もりは“金額”より“含む範囲”を見る

  • 費用は「面積×処理範囲×保証」で変わる
  • 見積書は7項目(面積・範囲・工法・追加・保証・報告)を確認
  • 比較はStep1-3で“同じ土俵”に揃えると迷いにくい

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