ゴキブリが出た瞬間に慌てると、見失って長引きがちです。逃げ道の作り方・道具の選び方・後始末まで、その場で迷わない順番にまとめます。
床がふわっとする原因|シロアリを疑うべき理由と確認の順番
床がふわっと沈む・踏むと柔らかい時は、放置すると直す手間が増えやすいです。シロアリの可能性を含めて、湿気・腐り・構造のズレを切り分ける見方をまとめます。
床が「ふわっ」とする感覚って、地味に怖いですよね。
毎日踏む場所だから、気になりだすとずっと気になる…。
今日は、シロアリを決めつけるんじゃなくて、疑う理由を切り分ける順番を作ります。
床の違和感は、原因が1つじゃないことが多いです。
だから、最初に切り分けの軸を作ると迷いにくいです。
| 見る軸 | 何が分かる? | 例 |
|---|---|---|
| 場所 | 水回り由来か、構造の問題か | 洗面所・キッチン近く/廊下中央 |
| 季節 | 湿気や乾燥で変動するか | 梅雨だけ強い/一年中変わらない |
| 周辺サイン | シロアリ・腐り・ズレの可能性 | 木が柔らかい/土の筋/カビ臭 |
先に安心材料:床がふわっとする=即アウト、ではありません。
でも「放置しても自然に戻る」タイプは少ないので、今のうちに候補を絞るのが一番ラクです。
| 分類 | 起きやすい状況 | 一緒に出やすいサイン |
|---|---|---|
| ①湿気・腐り | 水回り/換気が弱い/結露 | カビ臭/床の色ムラ/周辺の木が柔らかい |
| ②シロアリ等の食害 | 湿気がある+木部がある | 木が空洞っぽい/土の筋/羽アリの記録 |
| ③構造のズレ・経年 | 築年数/荷重/床材の劣化 | きしみ/特定の一点だけ沈む/範囲が広い |
シロアリが不安なら、②だけ見るより、①②の重なりを見た方が判断しやすいです。
判断が難しいのは、「床が柔らかい」だけだと他の原因でも起きるからです。
なので、次の組み合わせがあるかを見ます。
優先度が上がる組み合わせ
ここが2つ以上当たるなら、点検の候補として十分です。
Step1のコツ:「点」で沈むのか、「面」で柔らかいのか。これが分かるだけでも、原因の方向が見えます。
| 場所 | 疑う方向 | 先に見る所 |
|---|---|---|
| 洗面所・脱衣所 | 湿気・漏れ・シロアリ | 洗面台下/洗濯機周り/巾木 |
| キッチン | 水気・配管まわり | シンク下/床際/排水の染み |
| 窓際・壁際 | 結露・雨水の入り | 窓枠の下/壁紙の浮き/カビ臭 |
| 廊下の中央 | 経年・床下の支え | 沈む範囲/きしみ/広がり方 |
| 状態 | 理由 | 次の動き |
|---|---|---|
| 範囲が広がっている | 原因が進行している可能性 | 写真+メモを取って点検候補へ |
| 同じ場所が毎回ふわっとする | 構造か食害の可能性が残る | 水回り近くなら優先度高め |
| 土の筋・木部の柔らかさもある | シロアリ方向の確度が上がる | 早めに専門点検(複数見積りが安心) |
やってはいけないこと
まずは「候補の絞り込み」で十分です。
回答:湿気で変わるタイプの可能性があります。梅雨や雨の日に強いなら、水回りや換気の影響を疑うと切り分けが早いです。
回答:その感覚、普通です。築年数だけでは決められないので、「範囲(点か面か)」と「周辺サイン(木部・土の線)」の2つだけ拾うと判断しやすいです。