害虫・害獣の対応って、それだけでも落ち着かないのに、子どもやペットがいると不安が倍になりますよね。
「薬剤って大丈夫?」「作業中に近づいたらどうしよう」「片付けってどこまで…」って、気になる所が増えます。
なのでこの記事は、知識を増やすより先に、当日の段取りを整えるための“型”を用意します。
不安が残りやすいパターンって、だいたいこの2つです。
① 作業中にどこまで近づいていいか分からない
② 何をどこまでやるか(薬剤・封鎖・清掃)の線がぼやける
ここを最初に決めると、当日がかなり落ち着きます。
| 先に決めること | 具体例 | 狙い |
|---|---|---|
| 動線(家族の待機場所) | リビングだけ・別室・外出など | 近づき事故を避ける |
| 立ち入り禁止ゾーン | 作業部屋、キッチン下、ベランダ側 | ペットの突撃を防ぐ |
| 線引き(薬剤・換気・片付け) | 使用の有無、換気時間、戻れるタイミング | 不安を“具体”に変える |
ポイント:「大丈夫です」だけだと不安が消えません。どこまでOKで、どこからNGかを言葉にしてもらうのがコツです。
連絡の段階で言っておくと、当日の案内がズレにくくなります。
伝えること(最初の一言)
| ペット/子どもの例 | 言い方 | 補足で強くなる一言 |
|---|---|---|
| 乳幼児 | 「0〜2歳の子がいます」 | 「作業中の待機と換気の目安を知りたいです」 |
| 小学生 | 「子どもがいて出入りが多いです」 | 「立ち入り禁止の範囲をはっきりさせたいです」 |
| 犬 | 「犬がいて吠えやすいです」 | 「逃げないように動線を決めたいです」 |
| 猫 | 「猫がいて狭い所に入ります」 | 「作業エリアを閉められるか確認したいです」 |
| 小動物・鳥 | 「ケージがあります」 | 「移動や覆いが必要か教えてください」 |
ひとこと:種類や年齢は、気まずい情報じゃなくて「段取りを決める情報」なので、最初に出してOKです。
Step1:安全ゾーンの決め方
Step2:閉められる形にする(これだけ)
Step3:質問メモ(この3つだけ)
子ども・ペットがいる家で大事なのは、「安全ですか?」じゃなくて線引きです。
| 確認したいこと | 聞き方 | 線引きの例 |
|---|---|---|
| 薬剤の扱い | 「使う場合、近づかない時間はどのくらいですか?」 | 乾くまで/換気が終わるまで/特定エリアだけ |
| 立ち入り範囲 | 「作業中、どこは入ってOKですか?」 | 廊下はOK、作業部屋はNG など |
| 換気・片付け | 「換気は何分くらい、何を開けますか?」 | 窓を開ける時間、エアコンの扱い |
| 音・驚き | 「急な大きい音はありますか?」 | 機材の音、ドア開閉が多い等 |
言い方のコツ(角が立ちにくい)
「子ども(ペット)がいるので、戻っていいタイミングをはっきり知りたいです」
子どもって、ダメって言われると逆に行きたくなる時ありますよね…。
なので、当日は長い説明より、短い合図を用意しておくとラクです。
短い声かけ例
ペットの事故で多いのは、作業中に逃げる・狭い所に入る・来客の瞬間に飛び出す、です。
| タイプ | 気をつけたい所 | 当日の対策(簡単な形) |
|---|---|---|
| 犬 | 玄関・インターホン・吠え | 作業開始前にリード/クレートの位置を決める |
| 猫 | ドアのすり抜け・家具裏・配管周り | 作業中は一室に集める/出入口を減らす |
| 小動物・鳥 | 空気・匂い・温度変化 | ケージを安全ゾーンへ移動し、必要なら覆いを相談 |
ポイント:「ペットがいるので、作業中はこの部屋に待機させます」でOKです。先に宣言すると、作業側も段取りが組みやすくなります。
言えます。ただし、調査費やキャンセル条件がある場合もあるので、予約時か到着時の早い段階で「今日やらない場合の扱い」を確認しておくと安心です。
状況によります。だからこそ「使う/使わない」ではなく、どこに使うのか・近づかない時間はどのくらいかを具体で確認するのが現実的です。不安が強いなら、事前にその前提で相談してOKです。