アリの行列を止める手順|原因の見つけ方と戻らない対処

アリの行列は「見える所を拭く」だけだと戻りやすいです。入口→行列の線→発生源の順で切って、最後に“匂い”を消して戻らない状態にする手順をまとめます。

アリの行列:一気に止める手順

アリの行列って、見た瞬間ちょっとゾワッとしますよね。

しかも一回できると、同じ所を延々と歩く…。

今日は「とりあえず拭く」じゃなくて、一気に止める順番を作ります。

  • アリの行列ができる仕組み(超ざっくり)
  • 止める順番(入口→線→発生源→匂い)
  • 今日やるStep1-3(迷わない)

結論:止める順番は「入口→行列の線→発生源→匂い消し」

アリは、エサを見つけると「ここだよ」って匂いの道しるべを残します。

だから、見えるアリを消すだけだと戻りやすいです。

順番 狙い やること
①入口 入ってくるのを止める 窓の隙間・巾木の割れをチェック
②線(行列) 今いる行列を切る 拭き取り・掃除で一旦ゼロへ
③発生源 原因を無くす 食べ物・ゴミ・水気を片付け
④匂い消し 戻りにくくする 最後に拭き上げ

この順番が大事:拭くのは正しいんですが、最後に“匂い消し”までやると戻りにくくなります。

アリの行列ができる理由:だいたいこの2つ

  • 甘い物・油っぽい物:食べこぼし、ゴミ袋、ペットフードなど
  • 水気:シンク下、洗面、観葉植物の受け皿など

アリは「家に住みたい」より、取りに来てるだけのことが多いです。

Step1:入口を探す(ここが分かると早い)

行列をよく見ると、だいたい「入ってくる方向」が分かります。

入りやすい所 見方 その場でできること
窓サッシ 角に沿って歩く 隙間の掃除・閉める
ドア下 壁沿いに線が伸びる すき間テープで補う
巾木の割れ 壁と床の境目 一時的にテープで塞ぐ
配管の穴 キッチン・洗面台下 隙間埋めで塞ぐ

コツ:行列の「端(入口側)」を目で追うと、出口が見つかりやすいです。

Step2:行列の線を一旦ゼロにする(掃除でOK)

ここはスピード重視でOKです。

今いる行列を消すと、いったん落ち着きます。

  • 掃除機で吸う(まずこれが早い)
  • 濡らしたペーパーで拭き取る
  • ゴミはすぐ密閉して捨てる

注意:拭き取りだけだと匂いが残ることがあるので、最後にもう一回“拭き上げ”を入れます(Step4)。

Step3:発生源(エサ・水)を外す

行列が出た時は、どこかに理由があります。

よくある発生源 見落としがち やること
ゴミ箱 袋の外側が汚れてる 袋を替える・周辺を拭く
ペットフード 夜に置きっぱなし 食後は片付ける
食べこぼし 家電の下・壁際 見える範囲で拭く
観葉植物 受け皿の水 水を捨てる

「これかな?」って場所があったら、そこだけでも先に整えると変化が出やすいです。

Step4:匂い消し(これが戻りにくさの決め手)

最後に、行列が通った所をもう一回拭き上げます。

狙いは、アリの“道しるべ”を消すことです。

やり方

  • 行列があったラインを、もう一度拭く
  • 壁沿い・角を重点的に
  • 乾くまで触らない(匂いの上書き防止)

やりがちな失敗:行列だけ消して安心する

行列を消すと一旦静かになります。

でも、入口や発生源が残ると、数時間〜翌日に戻りやすいです。

だから「入口」だけでも見つけて塞ぐと、かなりラクになります。

質問と回答:アリの行列で迷う所だけ

質問:スプレーで全部やっつければいい?

回答:スプレーはその場は強いですが、匂いの線が残ると戻ることがあります。まずは入口・発生源・匂い消しの順で整えると再発が減ります。

質問:行列の入口が分からない…

回答:その場合は、いったん行列をゼロにして(Step2)、次に出た時の「方向」を見る方が早いです。無理に今すぐ突き止めなくてOKです。

まとめ:アリは“匂いの線”を切ると戻りにくい

  • 順番は「入口→線→発生源→匂い消し」
  • 行列だけ消すと戻りやすい
  • 最後に拭き上げで“道しるべ”を消すと落ち着きやすい

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