返金の話になると、急に話がややこしくなりますよね。
こっちは「約束と違う」と思っていても、相手は「規約どおり」と言ってきたり。
ここは感情で押すより、整理の順番で勝負した方が、結果的に早く落ち着きます。
この記事は、返金トラブルで“まずやること”を、順番にまとめます。
この記事でわかること
返金トラブルが長引くのは、論点が混ざる時です。
先に揃えるのはこの3つだけ。
| 揃えること | なぜ必要? | 揃え方 |
|---|---|---|
| ① 時系列 | 言った言わないを減らす | 日付と出来事を並べるだけ |
| ② 書面 | 約束がどこに書かれているか特定 | 見積もり・契約書・請求書・やり取り |
| ③ こちらの希望 | ゴールを固定して交渉を短くする | 全額/一部/追加分のみ、など |
ポイント:相手を責める文章を書く前に、まず“事実だけ”を揃える。これが一番強いです。
ここまで揃えると、相談先に持っていく時も一気に話が早くなります。
難しく書かなくて大丈夫です。1行ずつでOK。
時系列テンプレ(例)
これがあるだけで、「何が問題か」が相手にも第三者にも伝わります。
| 種類 | 具体例 |
|---|---|
| 見積もり | 書面の見積書、メールの概算、内訳 |
| 契約・約束 | 契約書、約款、保証の条件、説明資料 |
| 請求 | 請求書、領収書、支払い記録 |
| やり取り | メール/SMS/LINE、通話メモ、担当者名 |
コツ:紙は写真でOK。とにかく「あとで見返せる形」にしておくと強いです。
長文にすると論点が増えます。短く、事実だけ。
メール/フォーム用(短め)
ご担当者様
先日の作業に関して、請求金額(__円)の内訳と、追加分の根拠について確認したくご連絡しました。
当方としては、追加作業について事前の金額提示と了承が揃っていない点が問題だと考えています。
つきましては、内訳(項目・単価・数量)と、追加の説明・了承に関する記録(書面)があればご提示ください。
確認のうえ、__円(全額/一部/追加分)の返金を希望します。__日までにご回答をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
もう少し柔らかい版
先日の件、行き違いがあるかもしれないので確認させてください。請求金額の内訳(項目・単価・数量)と、追加分の根拠(どの条件に該当したか)を、書面でいただけますか。確認後に返金の希望について相談したいです。
一枚メモの型
これがあるだけで、相談側も状況をつかみやすいです。