「一回やったのに、また出た…」って、がっかりしますよね。
お金も時間も使ったのに、同じ場所で再発すると、もう何を信じていいか分からなくなります。
再発のときに大事なのは、“作業を増やすこと”より先に、原因を説明できる所を選ぶことです。ここが弱いと、同じズレを繰り返しやすいからです。
結論:再発は「原因説明できるか」で勝負が決まる
再発対応で見るべき順番は、だいたいこれです。
- 原因の見立て(なぜ再発したかを言葉で説明できる)
- 施工範囲の再設計(どこまで・何を・なぜやるかが明確)
- 再発時の条件(保証の「期間」より「対象条件」がはっきり)
再発のときって、保証に目が行きがちなんですが、原因説明が曖昧なままだと、保証があっても落ち着きにくいです。まずは「なぜ」を説明できる所を軸にしてください。
再発しやすいズレ(よくあるパターン)
再発って、原因が“ゼロから発生”というより、だいたいズレが残ってます。
- 入口が残った(すき間・配管まわり・換気口など)
- 発生源まで届いていない(巣・繁殖箇所・天井裏など)
- 施工範囲が足りなかった(室内だけ/外周を見ていない 等)
- 条件が変わった(季節・湿気・ゴミの置き方・餌の有無)
- 「どこまでやったか」が曖昧(説明不足で、家側の注意も抜けた)
ここ大事:再発は“運が悪い”じゃなく、説明と範囲のズレが残っていることが多いです。だから原因説明が強い所が頼りになります。
依頼前チェック3つ(電話で聞ける)
この3つを聞くだけで、かなり絞れます。
- 再発の原因は、どんな手順で見立てますか?(室内だけ?外側も?痕跡確認は?)
- 今回の施工範囲は、前回と何が変わりますか?(追加する所・理由)
- 再発した場合の対応は?(再訪問の条件/費用/対象範囲)
良い所は「できます」だけじゃなく、“順番”で話します。ここが分かりやすいと、安心感が違います。
再発の原因から整理して、候補を絞りたい人へ
「前回どこまでやったか分からない」「説明が弱くて不安」みたいな時ほど、原因の見立てが具体な所が合います。まずは電話でチェック3つを聞いて、話が噛み合う所から候補にしてください。
再発相談できる窓口を確認する
原因説明が上手い所の“言い方”の特徴
| 説明のタイプ |
安心できる言い方 |
| 原因 |
「入口が残っている可能性」「発生源が別にある可能性」など筋道がある |
| 範囲 |
「今回はここを追加する。その理由はこれ」みたいに変更点が明確 |
| 再発対応 |
「この条件なら再訪問」「ここは対象外」など線引きがはっきり |
見分け方:「大丈夫です」「全部やります」だけで終わる所より、“どこが原因で、何を変えるか”が言える所が強いです。
見積もりで見る項目(保証より先に)
見積もりは「金額」より、中身が揃っているかが大事です。
- 点検の範囲(室内/外周/天井裏など、どこまで見るか)
- 施工範囲(今回追加する場所・理由)
- 再発の考え方(原因別の打ち手があるか)
- 再訪問の条件(回数・期限・費用・対象範囲)
- 記録(写真・報告の有無)
| よくあるズレ |
先に聞く一言 |
| 保証はあるけど、対象条件が曖昧 |
「保証はどんな状態が対象ですか?再訪問は有料になりますか?」 |
| 前回と同じ範囲で、同じ対策を繰り返す |
「今回はどこを追加しますか?理由は?」 |
| 作業内容の説明が薄い |
「原因はどう見立てるんですか?写真などで説明はありますか?」 |
補足:保証は安心材料になりますが、まず原因説明と範囲の変更点が揃っているかを見た方が、結果的に早く落ち着きやすいです。
候補の選び方(ランキングカード)
並べ方はシンプルで、①原因説明の具体さ → ②範囲の明確さ → ③再発時の条件です。
下のカードは、あとで差し替えできるように“型”で置きます。
特徴
- 原因を「入口/発生源/条件」で分けて説明できる
- 前回と何を変えるかが明確
- 写真や報告など、納得材料がある
| 見どころ |
「なぜ再発したか」を言葉で整理してくれる |
| 確認したい一言 |
「原因の見立て手順と、前回から変える範囲は?」 |
| こういう時に強い |
同じ場所で再発/前回の説明が薄い/根拠が欲しい |
再発の原因から相談してみる
特徴
- 再訪問の条件(対象範囲・費用)が分かりやすい
- 生活側の注意点もセットで説明がある
- 連絡の流れがシンプルで迷いにくい
条件を確認して相談する
特徴
- 点検・施工範囲・再訪問などの内訳が揃いやすい
- 候補を短時間で並べたい時に向く
- 金額のズレを減らしやすい
見積もり候補を確認する
比較表:原因説明・施工範囲・再発対応
| 項目 |
候補A |
候補B |
候補C |
| 原因説明の具体さ |
◎ |
○ |
○ |
| 範囲の変更点の明確さ |
◎ |
○ |
△ |
| 再発時の条件説明 |
○ |
◎ |
△ |
| 見積もりの揃いやすさ |
○ |
○ |
◎ |
見方:迷ったら、まず原因説明が具体な所を上に置いてください。ここが固まると、範囲と条件の話が前に進みます。
注意:ここが曖昧だとまた同じことが起きる
再発で特に気をつけたいポイント
- 「保証あります」だけで、対象条件が出てこない
- 前回と同じ作業で、範囲の変更がない
- 点検が短く、原因の候補が整理されない
- 家側の注意点がなく、再発の理由が説明されない
結論:再発のときは「保証」より先に、原因の言語化ができる所を選ぶ。ここだけ守ると、判断がかなりラクになります。
今日やること(Step1-3)
- 再発した場所を撮る(できれば日時もメモ)
- 前回の書類があれば、施工範囲が分かる所を写真で残す
- 電話でチェック3つを聞いて、説明が具体な所だけ候補にする
(…ここで写真が揃うと、相談が一気にスムーズになります。自分の中でも状況が整理されて、気持ちが落ち着きますよ。)
再発の原因から、ちゃんと整理して進めたい場合
「前回の説明が薄かった」「何が原因か分からない」なら、まず原因の見立てが強い所に相談すると早いです。範囲と再発時の条件を揃えながら進められます。
相談窓口を見てみる
質問と回答
保証がある所を選べば安心?
安心材料にはなります。でも再発のときは、保証の「期間」より対象条件が重要です。まずは原因の説明が具体で、範囲の変更点が明確な所を優先すると進めやすいです。
前回の業者にまた頼むべき?
状況次第です。前回の範囲や説明がしっかりしていて、今回どこを変えるかが明確なら選択肢になります。逆に、原因説明が曖昧なままなら、別の所で見立てを取り直す方が安心です。
相談のとき、何を伝えるといい?
「いつ・どこで・どれくらい・前回どこまでやったか」があると早いです。写真があるとさらにスムーズです。あとはこのページのチェック3つをそのまま聞けば、話が噛み合う所が見つけやすいです。
まとめ
- 再発は「作業量」より原因説明の強さが大事
- 電話で「原因の見立て」「範囲の変更点」「再発時の条件」を聞く
- 見積もりは金額より中身が揃っているかを優先