害虫・害獣って、ただでさえ心が削れるのに、そこで「契約トラブル」まで乗ると最悪です。
でもね、トラブルってだいたい同じ所で起きます。
ここでは、知識で戦うんじゃなくて、順番と聞く言葉だけ固定して守ります。
このカテゴリで固めること
- 連絡前に「言うこと・聞くこと」を固定
- 見積でズレやすいポイント(追加請求の入口)
- 当日に押されにくくする言い方
- 断るテンプレ(そのまま読める)
先に安心ポイント。
強い交渉は不要です。
ただ、条件を言葉にして揃えるだけで、かなり避けられます。
結論:避けるコツは「3点セット」
これだけ覚えておけば十分です。
- 作業範囲:どこまで含むか
- 追加費用の条件:追加になるのはどんな時か
- 書面:明細と条件が書面で出るか
この3つが揃うと、押しにくくなります。
逆に、ここが曖昧なままだと「当日増えた」「言った言わない」が起きやすいです。
赤信号チェック(見えたら距離を取る)
| 赤信号 |
何が起きやすい? |
切り返し |
| 「一式」「全部込み」だけで具体が出ない |
作業範囲がズレる |
「どこまで含みますか?」 |
| 追加費用が「現場を見ないと分からない」だけ |
当日増えやすい |
「追加になる条件だけ先に教えてください」 |
| 書面を嫌がる/口頭で進めたがる |
言った言わないになりやすい |
「書面で確認してから決めます」 |
| 今すぐ決めるように急かす |
冷静さを奪われる |
「一度持ち帰って検討します」 |
ひとこと。
「嫌な感じがする」は、だいたい当たります。
迷ったら、距離を取るのが正解です。
問い合わせで言うこと(テンプレ)
電話だと焦って言葉が飛ぶので、これをそのまま言えばOKです。
状況の一行
「(場所)で(サイン:虫/フン/音/巣っぽい物)が出ました。作業範囲と追加条件を先に確認したいです」
次にこの順で聞きます。
- 「作業範囲はどこまでですか?」
- 「追加費用が出るのは、どんな時ですか?」
- 「明細と条件は書面で出ますか?」
当日に押されないためのコツ
- その場で即決しない(決めるのは帰ってからでも遅くない)
- 「追加」になりそうな時は、先に金額と条件を口にしてもらう
- 説明が長いほど、いったんメモか書面に落とす
使える一言。
「その場で判断すると混乱するので、条件を一度書面で確認してから決めたいです」
断るテンプレ(そのまま使ってOK)
角を立てずに距離を取る言い方を置いておきます。
- 「ありがとうございます。いったん持ち帰って検討します」
- 「条件を整理してから決めたいので、今日はここまでで大丈夫です」
- 「家族(同居人)と相談してから決めます」
- 「書面で確認できない内容があるので、今回は見送ります」
最後に:迷いを減らす判断軸
迷ったら、ここだけ。
- 条件(作業範囲・追加条件・書面)が揃う → 前に進める
- 条件が揃わない/急かす/曖昧 → 距離を取る
嫌な思いをしないために、あなたが悪者になる必要はないです。
条件を揃えるだけで、ちゃんと守れます。