虫を見た。天井裏で音がした。フンっぽいのが落ちてた。
この瞬間って、頭がぐるぐるして「何から?」ってなりやすいです。
だからこのカテゴリでは、最初の動きだけを固めます。焦りを下げる場所です。
このカテゴリで固めること
- まず距離を取る(触らない、追わない、近づかない)
- 状況をメモ(いつ/どこ/何が見えた・聞こえた)
- 呼ぶかどうかの境目(危険サインが出たら粘らない)
- 連絡するときの聞く順番(後で揉めないため)
先に安心ポイント。
完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
ここで決めたいのは「次に何をするか」だけ。ひとつずつでOK。
最初の10分(Step1〜3)
- 距離を取る:巣っぽい物・羽アリ・フンは触らない
- 場所を固定:見た場所をだいたい覚える(スマホで撮れるなら撮る)
- 危険度を判定:危険サインがあるなら、そこで粘らない
危険サイン(どれか1つでもあれば“様子見”をやめる)
- ハチの巣っぽいものがある(近づくと刺される可能性)
- 羽アリが出た/泥みたいな筋がある(シロアリ疑い)
- フンがある/天井裏の音が続く(害獣疑い)
- 何度やっても戻る(原因が残っている)
「連絡するなら」先にメモすること
連絡のとき、言葉が出なくなるのが一番もったいないです。
なので、これだけ紙かメモアプリに書いておくと話が早いです。
| メモ項目 |
書き方の例 |
なぜ必要? |
| いつ |
今日の夜/昨日から |
緊急度の判断に使う |
| どこ |
キッチン/洗面所/天井裏/ベランダ |
作業範囲と見積がズレにくい |
| 何が見えた(聞こえた) |
虫1匹/羽アリ/フン/カサカサ音 |
害虫・害獣の当たりを付ける |
| 住まいの条件 |
賃貸/戸建て/マンション |
連絡先や責任の整理に必要 |
| 子ども・ペット |
あり/なし |
薬剤・換気の段取りが変わる |
ここだけセットで聞くと、後で疲れにくいです。
- 見積は「どこまで含まれるか」
- 追加費用が出る条件は「何か」
- 書面(明細・保証の条件)は「出るか」
当日の流れ(ざっくり把握して落ち着く)
- 状況の確認(現地を見て、原因の当たりをつける)
- 作業範囲の説明(どこまでやるか)
- 費用の説明(追加条件も含めて)
- 作業(必要なら立ち会い)
- 施工後の注意(換気、掃除、再発を減らすコツ)
よくあるつまずき(先に回避)
- 焦って薬剤を使いすぎて、逆に見失う
- 「安い」だけで決めて、後から作業追加でモヤる
- 説明が口頭だけで進んで、言った言わないになる
このカテゴリの読み方
迷ったら、まずは「初動→連絡前メモ→境目」の順でOKです。
そのあとに、害虫別/害獣別のページへ進むと、判断が軽くなります。
ひとつだけ独り言。
「今すぐ全部解決」じゃなくていい。今日は“次の一手”を決めるだけで勝ちです。